ハーゲンダッツの賞味期限の見方?1年、2年前でも食べて大丈夫?
ハーゲンダッツの賞味期限が気になる人も多いようですね。
ここではハーゲンダッツの賞味期限について調べてみました。
ハーゲンダッツの賞味期限の見方は?1年2年前の物も食べられる?
ハーゲンダッツの底にある数字が一見賞味期限に見えるため見方が気になる人も多いようですね。
結論から言うとハーゲンダッツには賞味期限はありません。というよりもアイスに関しては賞味期限がないので未開封で保存されていれば1年前、2年前に買ったアイスだろうと関係ないのです。
アイスクリームに関しては、法律でも製造日や賞味期限の表示を省略することが認められています。
ハーゲンダッツアイスクリームは賞味期限を表示していませんが、-18℃以下で保存されている限り、品質にほとんど変化はありません。
ハーゲンダッツの底にある賞味期限のような物は何?
商品の底や箱に記載されているアルファベットや数字は、製造工場で使用している追跡のための管理記号であり、賞味期限を示すものではありません。
しかし、中には商品の製造日を知りたいこともあると思います。
そんな時は商品名・管理記号と共にお客様相談室へ問い合わせをすれば回答してもらえるので、連絡してみると良いでしょう。
ハーゲンダッツの賞味期限がなくても注意点がある
ハーゲンダッツのアイスクリームには賞味期限はありませんが、冷凍庫の温度変化には注意が必要です。
頻繁に冷凍庫を開け閉めしたり、食品で冷凍庫を詰め込みすぎると温度が変動してしまいます。
それによって、ハーゲンダッツが溶けてしまうことがあります。再び固まった後でも、霜が付いたり品質が落ちる可能性があるため、注意が必要です。
ハーゲンダッツは乳化剤や安定剤を使用していないため、温度変化により特に影響を受けやすいです。
溶けて再固化したアイスクリームは食べることはできますが、味や風味が落ちてしまうことがあります。
なるべく安定した温度で保管することをおすすめします。
ハーゲンダッツを保存するときのポイントは?
ハーゲンダッツを保存する時のポイントをいくつか紹介しておきますので、参考にしてみてください。
ハーゲンダッツは冷凍庫の奥で保存する
ハーゲンダッツを冷凍庫の奥に保存しておくことをオススメします。
理由は冷凍庫の扉を開け閉めしても外気の影響を受けにくくなり、温度変化を最小限に抑えることができます。
冷凍庫内の臭いが付かないように密封をしておく
全部食べ切れない時の保存方法です。
ハーゲンダッツを長時間冷凍庫で保存していると、他の食品の臭いが移ってしまい風味が落ちてしまうこともあります。
ハーゲンダッツに限らずなので注意しておきましょう。
密封出来てるか不安な時はフリーザーパックなど密封されている袋などに入れるのがオススメです。
扉の開け閉めを行わないように分ける
冷凍庫の扉を頻繁に開け閉めすると、冷凍庫内の温度が安定しにくくなるため、できるだけ頻繁には行わない方がよいです。
もし、可能であれば頻繁に開けなくて済むように保存する冷凍庫をわけておくと良いでしょう。
冷凍庫の中身を詰め込まない
冷凍庫をギッシリ詰め込むと、温度変化の影響を受けやすくなるため、適度にスペースを空けておかなければなりません。
食べかけの場合は平らにして保存しておく
ハーゲンダッツを食べかけの状態で冷凍庫に保存する際は、食べかけの部分が空気に触れることで品質が劣化する可能性があるため、表面を平らに整えて保存しましょう。
まとめ:ハーゲンダッツの賞味期限の見方?1年、2年前でも食べて大丈夫?
ハーゲンダッツは賞味期限はないので、見方もありません。未開封で-18℃以下で保存していれば1年前だろうと2年前だろうと問題なく食べることが出来ます。
ただ、開封済であったり、温度が高くなり溶けるような事があれば、問題ないとは言い切れませんので、そういった場合は早く食べておくほうが無難でしょう。
もし、いつ製造されたのものか気になる場合は裏面には製造番号があるので、それを元に問い合わせをすることをオススメします。